連続読み聞かせ

 昨日は11月に行われる発表会で年長児が衣装を着けて踊るため、その打ち合わせ会を保護者の方たちといたしました。そして担任と保護者の方たちが話し合いをしている間、私が年長児のおあいてをするというのが毎年恒例となっておりまして、約1時間、絵本を読んだりゲームをしたりして楽しみました。絵本は、日頃は私が読むのはもっぱら降園のお迎え待ちの時間なので、年長児から年少児まで様々な年齢の子が対象になりますが、昨日は対象が年長児だけということで、いつもよりちょっとだけ難しい絵本を読むことにいたしました。読んだのは、「くわずにょうぼう」「ばけものつかい」「じごくのそうべえ」「おによりつよいおよめさん」の4冊です。合計10冊ほど持参してその中から子どもたちに選んでもらいましたが、落語絵本が人気でしたね。怖い本は敬遠されたようでした。

 続いて隣の満三歳児のクラスが降園の着替えをしていましたので、それを少し手伝った後、絵本を読ませてもらいました。読んだのは小さい子向けの絵本。「りんごがドスーン」と「おおかみだぁ」です。「おおかみだぁ」は最後のページに「もういちどはじめから?」というセリフがあるので、リクエストにお応えして、3回も読んでしまいました。

 そしてお迎え部屋に行き、年中・少児のお迎え待ちの子どもたちに、「やさしいライオン」と「なんでやねん」を読みました。「なんでやねん」はリクエストにお応えして二度読みまして、続けて何冊読んだんでしょう? もう喉がおかしくなってしまいました。