かこさとしさんご逝去

 昨日、新聞を見てびっくり。かこさとしさんが亡くなったという記事が載っておりました。92歳とのことでしたので、お年に不足はないのかもしれませんが、惜しい方を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。
 NHKニュースでも亡くなったということが報道されましたが、かこさとしさんと言えば、「だるまちゃん」シリーズが代表作ということになるのでしょうか。テレビでもそれらが取り上げられていました。でも私はどうも「だるまちゃん」シリーズにはあまり興味はなく、せいぜい「だるまちゃんとかみなりちゃん」、あるいは「だるまちゃんとてんぐちゃん」あたりまでで、その後はあんまり見たいとも思わず…。なんだか妙に政治的メッセージ性が強くなってしまっているように感じられ、絵本としてのおもしろさというのが私としては感じられないような…。「からすのパンやさん」シリーズも私にとってはいまいちです。
 それよりも好きなのは科学絵本の方で、「かわ」「たいふう」「ゆきのひ」「だむのおじさんたち」などは、小さい時から親しんだ大好きな絵本です。パノラマに描かれた見開きページが大好きで、細かいところまでよくよく見て楽しんだ記憶があります。
 そして私の中で大好きなベストワンは、「とこちゃんはどこ」ですね。これはもう文句なしに第一位! 小さかった頃も、そして今でも大好きな一冊です。ただ残念なことは読みきかせでは取り上げにくい絵本ですね。親子で楽しむ、あるいは一人で楽しむ絵本なのかもしれません。
 さらに家庭で、今度は自分の子どもたちと楽しんでいるのが、「かこさとし こどもの行事しぜんと生活 全12巻」です。一月ごとにいろいろな日本の伝統行事が紹介され、子どもにいろいろと質問されたときなどに役に立ちますし、知らないことがたくさん載っていまして、勉強になります。これは日本の全家庭に一セットずつあってもいいものなのではないかなとまで思いますね。分売もしていますので、毎月一冊ずつ購入していくというのも手かもしれません。
 さて、今回、かこさとしさんの絵本をアマゾンで検索していましたら、こんな一冊を見つけました。「暮らしをまもり工事を行ったお坊さんたち」まだ読んだことのない絵本です。さっそく注文いたしました。届くのが楽しみです。