ジャータカ絵本

 子ども向け仏教説話をジャータカと申します。正しくは『本生譚』と言って、お釈迦様が産まれる前の姿と行ないを表す物語ですが、まあだいたい今では、特に子ども向け仏教説話のことをジャータカという、という感じでニュアンスはあっていると思います。いいお話がたくさんあるので、子ども向けの絵本がないかとかねてより探しておりましたが、なかなかいい絵本にあたらず、残念に思っておりました。先日、仏具関係の通信販売のカタログに、全5巻のジャータカ物語が掲載されておりまして、ものは試しと買ってみました。ちょっとお高いですが、「まあ寺の備品にすれば、寺のお金で買っても文句はあるまい。それを幼稚園で使っても、幼児のための布教活動、道徳教育ということなら叱られまい」ということで、住職の権限で寺から代金を払ってもらいまして、購入しました。 (^_^;)
 「ひに とびこんだ うさぎ」「さるの はし」「みんなで まもった ひなどり」「きんいろの しか」「そらを あるく しろい ぞう」の五冊で、「ひに とびこんだ うさぎ」はわりとよく知られたお話ですので、皆さんもひょっとしたら御存知かも。いいお話ばかりでしたので、今度園で読んでみたいと思います。あまり説教くさい話は私もきらいですが、このくらいなら興味を持って見てもらえるかなと思っております。