歯医者さん来園

 今日は園歯科医の鈴木先生が歯科検診にみえてくださいました。会議室に簡易診察台を作りまして、そこで一人ずつ診ていただくのですが、どの子も神妙な顔つきはしているものの、泣いていやがるような子は皆無でした。みんな虫歯ないんだもんねぇ。怖がる必要ないよねぇ。先日の誕生会では腹話術のけんちゃんが、虫歯が痛いよぉと言って泣いていましたけど、みんなはそんなことはないって感じですね。うらやましい限りです。
 私は虫歯、けっこうあるんですよねぇ。だいたい子どものころから歯を磨くのがめんどくさいという感じの子でしたので(今はちゃんと磨いてますよ)、虫歯だらけです。さっき子どもたちにも話したのですが、私は子どものころ、例えば夕食がカレーだと、いつまでも口の中にカレーの味があるのがうれしくて、歯を磨かないで寝たってくらいの食いしん坊だったので、まあ虫歯になるのは自明であり、また因果応報ってやつですよね。おまけに親知らずが痛くなったときに歯医者さんに、「隣の歯とぶつかったところが虫歯になってますね。次回抜きましょう」と言われて、怖くてすっぽかして、以来15年経過という人間ですので、もう歯はがたがたでしょう。80歳で自分の歯を20本堅持しようという80・20運動というのがあるそうですが、私は無理ですねぇ。みんな! 反面教師にするんだよ!