作品の持ち帰り

 今日は、先週末に行われた作品展の、年長児の工作の持ち帰りでした。朝のバスに力作が次々と積み込まれ、朝のお迎えのときに保護者の方に渡されました。大作が多いので積み込むのも一苦労でしたが、おうちに持ち帰ってからも、さてどこに置こうかと、保護者の方にはご迷惑をおかけいたします。ごめんなさい。かつては、翌日のゴミに出されていたということもありまして、本当におうちの都合によっては迷惑千万のものにもなりかねないのですが、でも子どもたちが一月以上かけて作った力作なので、そこらへんも多少勘案していただけるとありがたいなと思います。
 私も昔はけっこう凝ってプラモデルなんか作っていたのですが、作る喜びと、完成したものに満足し、またそれを認められる喜びがあるように思います。作る喜びは、子どもたちは園でたくさん味わいました。十分満足していることと思います。完成した喜びも味わいました。あとは認められる喜びですね。作品展当日にも味わったことと思いますが、ご家庭でももう少しだけ、味あわせてあげてください。よろしくお願いいたします。 <(_ _)>
 ところで、バスに載せられて発車を見送るときに、なんとなく「ドナドナド〜ナ ド〜ナ」と心の中にBGMが流れました。 (^_^;)