香港のデモ

 最近、海外ニュースでは毎日のように香港のデモの情勢が伝わってきますね。市民のデモによって政治が動くというのは民主国家においてはあまりほめられたことではないと私は思いますが(市民が政治を動かすのは選挙でしょ?)、民主的なルールに則って議員が決められたのではない国や地域、つまり香港などでは、デモも有効で大切な市民の意思表示の方法なのかもしれません。もっとも過激化して、放火とか暴力とかに訴える輩には到底賛同できませんが…。
 連日、中心地であるチムシャッツイやセントラル等の過激な映像を見るにつけ、大変なことになっちゃっているなぁと心配しておりましたが、まあそれでもどこか他人事感がありました。ところが先日テレビで、香港島の東の方の住宅地でもデモが、というニュースが流れ、一気に不安感が増しました。私は1992年から94年にかけて、香港のコーンヒル日本語幼稚園という日本人幼稚園で働いていまして、園があった場所も住んでいたところも、まさに香港島の東の方の住宅地だったのです。幼稚園は無事なのかな…。通園時も含め、園児が危険にさらされることはないのかな…。市民の主張ももちろん大切ですが、暴動はいけません。早く沈静化し、世情が安定することだけは切に望みます。