出棺のお見送り

 副園長が亡くなったのが7月4日でしたが、葬儀は7月18日に行いました。だいぶ間があいてしまったのは、お盆期間中だったからです。「そんなこと言ったってしょうがないでしょ!」と言われてもしょうがないことではありますが、ちょっと寺の奥さんとしてこの時期に亡くなるのはどうよ、と言いたくもなりますね。看取りとその後のことで、お盆にうかがえなかったご家庭が30軒ばかりありました。ごめんなさい。
 葬儀はお盆が終わってからゆっくりと、と思いましたが、火葬だけは先にしておかなくてはならず、7日に火葬と決めました。副園長にはお気に入りの和服を着せましたが、その上から園のティーシャツをかけ、納棺に間に合った子どもからの手紙もその上に載せました。このときだけちょっとうるっときました。
 出棺は子どもたちに見送ってもらいました。通夜から出棺、火葬は家族だけ、つまり私の家族と弟家族、そして副園長の妹2人の、あわせて9人だけで行いましたので、これではいかにも淋し過ぎると思い、霊柩車を園庭に入れて、子どもたちにも見送ってもらうことにしました。6年前の理事長の出棺のときもそうでしたが、私としてはうらやましい限りです。しかも園歌の合唱に送られて…。いいなぁ…。