ワクチン接種

 新型コロナのワクチン接種がぼちぼち始まったようですね。ご高齢の方からなので、職員でまだ打てる者はいませんが、親御さんが予約したという者はおります。それにしても日本は接種率が他国と比べて少ないようですね。まあそれだけ重篤な症状となる人が他国と比べたら奇跡的に少ないということによるものかもしれませんが…。
 でも思うに、最初の頃は、「副反応が心配だー!」という声が大きくて、でも英国変異種が出てきて、さらにはインド株も出てきますと、一転して「早く打ちたいー!」という反応が出てきて、余ったワクチンを、捨てるのがもったいないから首長さんたちが打ったら、「差別だー!」とさわぐ…。これって、『蜘蛛の糸』だよなぁと思ってしまいます。地獄に垂れてきたワクチンという蜘蛛の糸。最初はそんな細い糸で救済されるとは信じられず、誰かが打って問題ないのを確認できたら、さあそれからは我先に、自分が打ってもらえないなら人が打てたことに難癖を、という感じでしょうか。政治家や大企業トップ等が先に打つのはけしからんと。でももしもそういう人たちが、利己の心で先に打ったなら、軽蔑しておけばいいのでは? 私はそう思います。