おとうさんのうた

 父の日が近付いてきました。その前日の土曜日は父親参観を予定しています。去年はコロナ騒ぎでできませんでしたので、二年ぶりの父親参観です。お部屋からは毎日、子どもたちが歌う「おとうさんのうた」が元気に聞こえてきます(あ、マスクして、全員前を向いて歌っておりますです)。
 でもこの歌はけっこう古くて、今のお父さんのイメージとあっているのかな、とも思えます。今の時代に合ったおとうさんの歌があるのかも…。まあ私はこの歌は好きなのですが、昭和のイメージかもなぁ、とも思えます。
 私が子どものころのお父さんのイメージ、というと、やはり
 ・スーツ姿で出勤する
 ・家でお酒を飲む
 ・たばこを吸う
 ・おひげがある
 ・怒るとこわい
 ・たまにとても甘い
という感じでしょうか? でも現代だとあてはまらない率はとても高いかもですね。特にたばこを吸うお父さんはかなり減っていると思いますし、お酒も晩酌はせず、たまにしか飲まない、なんて人も多そうです。全然飲まない人も少なくないでしょうしね。怒るとこわい、はどうでしょう? そんなでもないかも。たまにとても甘い、は、常にとても甘い、だったりして。まあそうなるとひげくらいかな、とも思えます。実際お父さんの顔の絵にも、多くの子がおひげを描きました。と思ったら、永久脱毛するお父さんもいるんですって。うーん、お父さんのイメージもどんどん変っていきますね。50年後とかはまたどうなっているのでしょうか?